(株)大林組、大林組技術研究所本館テクノステーションでソースZEB化工事が完了

発表日:2014.04.09

(株)大林組は、大林組技術研究所本館テクノステーションで、ソースZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)化への工事が完了したと発表した。経済産業省の2010年の「エネルギー基本計画」では、ビル等の建築物は、2020年までに新築公共建築物等でZEBを実現し、2030年までに新築建築物の平均でZEBを実現することを目指す、とされている。同社では、ZEBへ先進的に取り組むため、テクノステーションを2010年9月に完成させた。今回の工事で追加導入した手法は、1)空調・給排水・照明機器の制御の改善と高効率化、2)コージェネレーション排熱の有効利用、3)環境緑地をそのままに、敷地内建物の上部空間を利用した新たな太陽光発電設備の導入による買電量の削減、である。今後、省エネ化や運用改善による消費エネルギーの削減量は維持しながら、それ以外の残りの消費量すべてを施設内の再生可能エネルギー発電量で相殺し、年間のエネルギー収支をゼロにする。これにより2014年度には、エネルギー収支ゼロのソースZEBを達成する見込みという。

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