横浜市は、平成24年度(2012)年度の横浜市域からの温室効果ガス排出量(速報値)を公表した。同市では、横浜市地球温暖化対策実行計画の短期削減目標として、2020年度における温室効果ガス総排出量を2005年度(基準年度)比で16%削減することとしている。今回、平成24(2012)年度の温室効果ガス排出量は2,209万トン-CO2となり、前年度比で5.0%増加、2005年度比で13.0%増加となった。エネルギー消費量は、東日本大震災直後に悪化した市内企業の経済活動がある程度改善したにもかかわらず、市民・市内企業の省エネ協力等により横ばいであった。これにより、増加の原因は、前年度と比較して、二酸化炭素の排出が多い火力発電所の稼働が増えたこと等であるとしている。一方、2011年度の温室効果ガス排出量の確定値は、2,104万トン-CO2となり、基準年度比7.7%増加となったという。
情報源 |
横浜市 記者発表資料(PDF)
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機関 | 横浜市 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 省エネルギー | 火力発電 | 地球温暖化 | 温室効果ガス | CO2排出量 | 実行計画 | 電力使用量 | 横浜市 | 東日本大震災 |
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