国内の環境保全に関する最新動向として、行政・企業・研究機関等のニュースを紹介しています。
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東京大学大学院農学生命科学研究科、東京農工大学、シンガポール国立大学などの研究チームは、東南アジア6カ国の時系列データを用いたパネルデータ分析により、マングローブ林面積の回復要因を定量的に特定した。本...
千葉大学、昭和医科大学、兵庫県立人と自然の博物館の共同研究チームは、日本全土でよく見られるノキシノブ類の未記載種を兵庫県で発見し、和名「タジマノキシノブ」(学名:Lepisorus tajimaensis T.Fujiw.)と命名した(掲載...
東北大学大学院生命科学研究科の近藤倫生教授が率いる「ネイチャーポジティブ発展社会実現拠点」(NP拠点)は、参画企業であるアミタホールディングスと共同で、地域に特化した実践ガイド「地域のネイチャーポジティ...
国立極地研究所と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、北極域研究強化プロジェクト(ArCS III)の一環として、水循環変動観測衛星「しずく」(GCOM-W)に搭載された高性能マイクロ波放射計2(AMSR2)の観測データを活用し、北極...
帝人(本社:大阪市北区)は、使用済みポリカーボネート(PC)樹脂を再生し、新品同等の品質を持つ高品質なリサイクルPC樹脂を開発した。溶媒を用いて樹脂を溶解・精製する「ソルベントベースドリサイクル(以下、ソ...
東京大学大気海洋研究所の藤井賢彦教授を中心とする研究グループは、日本近海の浅海域に位置するCO₂噴出域(大分県姫島と鹿児島県昭和硫黄島)を海洋学の視点から初めて調査し、その生物地球化学的特性を明らかにし...
九州大学を中心とする研究グループは、日本産ダニヒメテントウ族の分類学的総説を発表した。本総説では、ハダニ類の天敵として知られるダニヒメテントウ族の種多様性を体系的に解明し、農業害虫防除への応用可能性を...
広島大学は、和歌山県と大阪府の沿岸の潮間帯でパンダ模様をもつ新種のヨコエビ「ヨリパンダメリタヨコエビ(学名:Melita pandina)」を発見した。本種は体長5~10 mmで、砂地の転石下に生息し、横向きに移動する特性をも...
国立極地研究所は、産業技術総合研究所(産総研)・海洋研究開発機構(JAMSTEC)・東京大学・高知大学・北海道大学など、国内外の研究機関と共同で、南極沿岸の海底堆積物分析と数値モデルシミュレーションにより、暖...
量子科学技術研究開発機構(QST)は、モノベエンジニアリングおよび倉敷繊維加工と共同で、排水中のホウ素を従来比約500倍の速さで除去できる新技術を開発した。本成果は、環境省・環境再生保全機構の環境総合研究推進...
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