新日本石油(株)と東京ガス(株)が出資する川崎天然ガス発電(株)は、川崎天然ガス発電所において2号機を完成させ、平成20年10月1日に運転を開始した。同社では、特定規模電気事業者等への電力の供給を目的として、川崎天然ガス発電所に2基の発電機を建設するプロジェクトを進めており、平成20年4月に1号機の運転を開始。今回の2号機の完成により、プロジェクトで計画していた全ての設備が稼働したことになる。同社は、天然ガスというクリーンエネルギーを利用し、環境に優しい電力を供給するとともに、最高効率57.65%(低位発熱量基準・発電端)の省エネルギー性に優れたガスコンバインドサイクルを採用し、効率的なエネルギーの供給を行う。
情報源 |
新日本石油(株) ニュースリリース
東京ガス(株) プレスリリース |
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機関 | 新日本石油(株)(現:JXTGエネルギー(株)) 東京ガス(株) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | コンバインドサイクル発電 | 省エネルギー | 新日本石油 | 東京ガス | 川崎天然ガス発電 | 天然ガス | クリーンエネルギー |
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