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 東京ガス(株)と昭和シェル石油(株)、「扇島パワーステーション2号機」の営業運転開始について発表

発表日:2010.07.12


  東京ガス(株)と昭和シェル石油(株)は、両社が出資する(株)扇島パワーが建設を進めてきた、ガスタービンコンバインドサイクル発電施設「扇島パワーステーション」の2号機(出力:40.71万kW)が完成し、平成22年7月12日から営業運転を開始したと発表した。扇島パワーステーションは、クリーンエネルギーである天然ガスを利用した電力を供給するとともに、最高効率約58%(低位発熱量基準・発電端)の省エネルギー性に優れたガスタービンコンバインドサイクルを採用し、特定規模電気事業者等に対して、効率的で安定的なエネルギー供給を実現するもの。その1号機(出力:40.71万kW)は、すでに平成22年3月31日に運転を開始しており、今回の2号機と合わせた合計出力は81.42万kWとなる。両社は今後、同ステーションを活用し、安定的な電力供給に貢献するとともに、それぞれの行うガス事業や石油事業との相乗効果を最大限追求した電力事業を展開していくという。

情報源 東京ガス(株) プレスリリース
昭和シェル石油(株) プレスリリース
機関 東京ガス(株) 昭和シェル石油(株)
分野 地球環境
キーワード コンバインドサイクル発電 | 省エネルギー | 東京ガス | 天然ガス | 昭和シェル石油 | 扇島パワー | 電力供給
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