川崎市は、平成26年8月25日から27日にインドネシア・バンドン市で開催した、「バンドン市・川崎市の都市間連携による低炭素都市形成支援事業」に係る現地キックオフ会合の結果を公表した。同事業は、環境省が平成25年度より展開している「アジア低炭素都市社会実現のためのJCM大規模案件形成可能性事業」に採択されたもの。川崎市のもつ経験と技術・知見に基づき、バンドン市における省エネルギー及び廃棄物管理分野における低炭素都市計画の策定を支援するとともに、市内企業等との連携により、省エネルギーの推進及び食品廃棄物の減容化によるGHG削減のみならず、衛生改善を実現することを目指す。今回の会合では、バンドン市側との事業内容及びそれに関連する情報の共有をはかるとともに、両市の都市間連携をさらに深めることを目的に、同事業に関する情報交換を行い、事業を協力して実施していくことを確認した。今後、事業計画策定及びその実現可能性(FS)調査を実施する予定という。
情報源 |
川崎市 報道発表資料
川崎市 報道発表資料(PDF:516KB) |
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機関 | 川崎市 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル |
キーワード | 省エネルギー | 環境省 | 川崎市 | インドネシア | GHG | 廃棄物管理 | 低炭素都市 | バンドン市 |
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