福岡県は、平成26年度福岡県リサイクル施設整備費補助金を交付する事業計画を決定したと発表した。同県では、平成17年度から産業廃棄物の減量化や資源の有効利用を図るため、産業廃棄物税の税収使途事業の一つとして、産業廃棄物のリサイクル施設の整備に要する経費の一部に対し、補助金を交付している。対象となるのは、福岡県内の事業者で、県内で新たに施設を整備(新設・改造)し、リサイクル事業を行おうとするもの。今回、応募のあった2件の事業計画について、有識者等による審査委員会で審査した結果、高い評価を得た以下の2件を26年度の交付対象事業計画として選定した。1)大谷化学工業(株)の「無電解ニッケルめっき廃液からのニッケル及びリン資源のリサイクル」、2)江渕設備(株)の「既存の産業廃棄物リサイクル施設の改造(ばいじんの特性による建設発生土の土質改良プラントの改造)」。
情報源 |
福岡県 記者発表資料
福岡県 福岡県リサイクル施設整備費補助事業 |
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機関 | 福岡県 |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | 循環型社会 | リサイクル | 産業廃棄物 | 補助 | 福岡県 | 減量化 | 施設 | 有効利用 |
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