東京都は、低NOx・低CO2小規模燃焼機器の認定基準を強化すると発表した。都では、大気汚染対策及び地球温暖化防止対策として、東京都環境確保条例の規制対象外となるボイラー、ガスヒートポンプなどの小規模燃焼機器について、窒素酸化物(NOx)排出量が少なく高効率でCO2排出量が少ない機器の認定制度を実施している。今回、窒素酸化物及びCO2の排出量を更に低減させるため、NOxの排出濃度及び効率の認定基準値を、より優れた製品の水準に合わせて引き上げる。また、窒素酸化物排出濃度が更に低い機器の開発を促すため、NOx排出濃度の基準に「超低NOx」基準値を導入し、二段階に設定した。都では、平成27年4月1日に施行するという。
情報源 |
東京都 報道発表資料
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機関 | 東京都 |
分野 |
大気環境 |
キーワード | CO2 | 窒素酸化物 | NOx | 大気汚染 | 地球温暖化 | 東京都 | 排出量 | 高効率 | 条例 | 小規模燃焼機器 |
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