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 長野県、長野県環境エネルギー戦略の平成25年度の進捗と成果を公表

発表日:2014.11.21


  長野県は、長野県環境エネルギー戦略の平成25年度の進捗と成果を公表した。同戦略は、より実効性の高い地球温暖化対策を展開するとともに、省エネルギーと自然エネルギーの推進に加え、環境エネルギー政策を統合的に推進するため、平成25年度から平成32年度までの8年間に取り組む施策や目標を盛り込んだもの。平成25年度は、同戦略に基づき、1)家庭の省エネサポート制度、2)事業活動温暖化対策計画書制度、3)建築物環境エネルギー性能検討制度・自然エネルギー導入検討制度、4)自然エネルギー地域基金、等の取組を開始した。また、平成25年度における県内の自然エネルギー発電設備容量は、固定価格買取制度や自然エネルギーの普及により、平成32年度目標値の30万kWを大幅に上回る43.61万kWに拡大した。これにより、「発電設備容量でみるエネルギー自給率」は70.0%となり、しあわせ信州創造プラン(長野県総合5か年計画)に掲げる平成29年度目標値(70.0%)を4年前倒しで達成したという。

情報源 長野県 プレスリリース(PDF)
長野県 新エネルギー関連情報
長野県 長野県環境エネルギー戦略~第三次長野県地球温暖化防止県民計画~
機関 長野県
分野 地球環境
キーワード 省エネルギー | 地球温暖化 | 自然エネルギー | 戦略 | エネルギー自給率 | 長野県 | 発電設備
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