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 長野県、長野県環境エネルギー戦略の平成28年度の進捗と成果を公表

発表日:2018.03.16


  長野県は、長野県環境エネルギー戦略の平成28年度の進捗と成果を公表した。同戦略は、より実効性の高い地球温暖化対策を展開するとともに、省エネルギーと自然エネルギーの推進に加え、環境エネルギー政策を統合的に推進するため、平成25年度から平成32年度までの8年間に取り組む施策や目標を盛り込んだもの。平成28年度の主な成果は、1)省エネルギー化の促進:家庭の省エネサポート事業者を新たに4社認定、2)自然エネルギーの普及拡大:固定価格買取制度を活用した収益納付型の自然エネルギー地域発電推進事業、地域主導型の自然エネルギー熱利用創出支援事業、防災拠点のグリーンニューディール基金事業、3)総合的な地球温暖化対策の推進:気候変動の影響への具体的な適応策の検討を促す「信州・気候変動適応プラットフォーム」の構築、等となった。また、温室効果ガス総排出量は、平成22年度から減少傾向にあり、自然エネルギー導入量は太陽光発電を中心に増加したという。

情報源 長野県 プレスリリース
長野県 プレスリリース(PDF:306KB)
長野県 新エネルギー関連情報
長野県 長野県環境エネルギー戦略~第三次長野県地球温暖化防止県民計画~
機関 長野県
分野 地球環境
キーワード 省エネルギー | 地球温暖化 | 自然エネルギー | 温室効果ガス | 戦略 | 長野県
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