長野県は、長野県環境エネルギー戦略の中間見直しの結果を公表した。同戦略は、より実効性の高い地球温暖化対策を展開するとともに、省エネルギーと自然エネルギーの推進に加え、環境エネルギー政策を統合的に推進するため、平成25年度から平成32年度までの8年間に取り組む施策や目標を盛り込んだもの。5年目となる平成29年度を中間的な見直し時期として定めている。今回の中間見直しの結果、室効果ガス総排出量の削減など、長野県環境エネルギー戦略が掲げる目標の達成に向け、計画期間中に取組が必要な以下の8項目の施策について、策定時からの施策に追加して統合的に推進するという。1)電力需要の実態の把握、2)実践的な行動の変容につながる環境教育、3)中小規模事業者の省エネルギー対策、4)既存建築物の改修、5)自家用車に過度に依存しないまちづくり、6)環境と調和した地域主導の自然エネルギー、7)環境エネルギー分野の産業化、8)気候変動への県内での適応策。
情報源 |
長野県 プレスリリース
長野県 プレスリリース(PDF:255KB) 長野県 「長野県環境エネルギー戦略の中間見直し」の結果について 長野県 長野県環境エネルギー戦略~第三次長野県地球温暖化防止県民計画~ |
---|---|
機関 | 長野県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 省エネルギー | 地球温暖化 | 自然エネルギー | 温室効果ガス | 建築物 | 戦略 | まちづくり | 環境教育 | 電力需要 | 長野県 |
関連ニュース |
|