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 MHIEC、広島県三原市から一般廃棄物焼却施設の長寿命化工事を受注

発表日:2015.03.24


  三菱重工環境・化学エンジニアリング(株)(MHIEC)は、広島県三原市から、一般廃棄物焼却施設「三原市清掃工場」の基幹的設備改良工事を受注したと発表した。一般廃棄物焼却施設を長寿命化するとともに温暖化対策も施す改修・改良工事は、財政難で新規施設の建設が難しい地方自治体の状況を反映して増加傾向にある。今回の施設では、処理能力120トン/日のストーカ式焼却炉設備を改修し、施設の長寿命化を講じる。また、各種高効率モーターを採用することなどにより省エネルギー化をはかり、CO2排出量を年間3%(約78トン)以上削減することで地球温暖化抑制にも貢献するという。完成は2017年3月の予定。

情報源 三菱重工環境・化学エンジニアリング(株) ニュースリリース
機関 三菱重工環境・化学エンジニアリング(株)
分野 地球環境
ごみ・リサイクル
キーワード 省エネルギー | 温室効果ガス | CO2排出量 | 廃棄物 | 焼却施設 | 長寿命化 | 広島県 | ストーカ炉 | 三菱重工環境・化学エンジニアリング | 三原市
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