高知県は、(有)森木組と、平成27年3月25日付で、オフセット・クレジット(J-VER)売買契約を締結したと発表した。J-VERは、カーボン・オフセットの取り組みを普及・促進するため、国内のプロジェクトにおいて実現された温室効果ガスの排出削減・吸収量を自主的なカーボン・オフセットに用いられるクレジットとして認証する制度。今回、(有)森木組が行う「復旧第9号 弘瀬復旧治山工事」で排出されるCO2排出量の全部をオフセットするため、6t-CO2のクレジットを売買する。同社では、カーボン・オフセットの取組のほか、社屋への太陽光発電システムの設置や、営業車へのハイブリッドカーの導入など、CO2排出量を削減する活動を積極的に行っており、平成26年度のCO2排出量は平成24年度比で2割以上の削減を達成している。なお、今回の購入は4回目となる。
情報源 |
高知県 記者配布資料
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機関 | 高知県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 温室効果ガス | CO2排出量 | カーボン・オフセット | オフセット・クレジット | J-VER | 排出削減 | 高知県 | 工事 | 森木組 |
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