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 松下電工(株)、4種類の光源ユニットを選択できる環境配慮型街路灯を新発売

発表日:2007.10.31


  松下電工(株)は、4種類の光源ユニットを選択できる環境配慮型街路灯を2007年11月より新発売する。従来、街路灯の明るさを変えるには、灯具本体全てを交換する必要があったが、今回の商品は、給電部品ユニットの交換だけで4種類の光源に取替できる省資源型構造である。また、光源の1つ「エバーライト50」は、水銀灯100ワットと比べて同等以上の明るさで、省エネ・長寿命・省メンテナンスを実現している。現在、国内の建物のエネルギー消費量では、照明の電力使用量が22%と空調機器に次いで多く、照明器具の「省エネ」「省資源」が一層求められている。同社では、2010年度に国内で販売する照明器具のCO2排出量を約50万トン削減することを目標としているという。

情報源 松下電工(株) ニュースリリース
機関 松下電工(株)(現:パナソニック(株))
分野 地球環境
キーワード 省エネルギー | 省資源 | 長寿命 | 松下電工 | 環境配慮型 | 街路灯
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