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 マツダ(株)、小排気量の1.5Lクリーンディーゼルエンジンを開発

発表日:2014.06.10


  マツダ(株)は、小排気量の1.5Lクリーンディーゼルエンジンを開発し、新型のコンパクトカーに搭載すると発表した。今回開発されたエンジンは、小排気量ディーゼルエンジンで最も低い圧縮比14.8を採用しながら「理想の燃焼」を追求したもの。高価なNOx後処理装置無しで高い環境性能を実現しながら、2.5Lガソリンエンジン並みのトルクフルな走りかつ、高回転までリニアに加速する優れた動力性能を実現している。燃焼における「均質リーン化領域のさらなる拡大」、エンジン小型化による冷却損失増大を抑制するための「断熱」技術、さらなる「機械抵抗低減」などの燃費改善技術を追加採用するなど、コンパクトカーに最適なパワートレインとして進化させているという。

情報源 マツダ(株) ニュースリリース
機関 マツダ(株)
分野 地球環境
キーワード クリーンディーゼル | 燃費 | エンジン | NOx | マツダ | 環境性能 | 排ガス
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