国内ニュース


 高知県、山中建設とのオフセット・クレジット(J-VER)売買契約を締結

発表日:2015.04.21


  高知県は、(有)山中建設と、平成27年4月21日付で、オフセット・クレジット(J-VER)売買契約を締結したと発表した。J-VERは、国内のプロジェクトにおいて実現された温室効果ガスの排出削減・吸収量を自主的なカーボン・オフセットに用いられるクレジットとして認証する制度。今回、(有)山中建設が行う「地すべり第504号 潰溜地すべり防止工事」で排出されるCO2排出量をオフセットするため、4t-CO2のクレジットを売買する。同社では、カーボン・オフセットの取組だけでなく、軽油や電気使用量の削減に努めたり、ロードボランティアによる地域貢献活動等、環境に配慮した様々な企業活動を行っている。今回の契約は15回目で、購入量の累計は173t-CO2になったという。

情報源 高知県 記者配布資料
機関 高知県
分野 地球環境
キーワード 温室効果ガス | CO2排出量 | カーボン・オフセット | オフセット・クレジット | J-VER | 排出削減 | 高知県 | 工事 | 山中建設
関連ニュース

関連する環境技術