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 三菱日立パワーシステムズ、米国のGTCC発電所向けガスタービンを受注

発表日:2015.05.15


  三菱日立パワーシステムズ(株)は、米国のエネルギー企業であるドミニオン社傘下のヴァージニア・エレクトリック アンド パワー社(VEPCO)から、グリーンズビルカウンティ発電所向けガスタービン3基を受注したと発表した。ガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電は、化石燃料を使用した最もクリーンかつ高効率な発電設備で、ガスタービンにより発電を行い、その排熱を利用して蒸気タービンでも発電することにより、省エネルギーとCO2排出削減を実現する。今回、ヴァージニア州南部のグリーンズビル郡に建設されるグリーンズビルカウンティ発電所に、米国最大となる出力160万kWの天然ガス焚きGTCC発電設備の中核機器となる、ガスタービンを供給する。運転開始は2018年末の予定で、運転開始後は、地域の旺盛な電力需要に応えて、40万超世帯に電力を供給するという。

情報源 三菱日立パワーシステムズ(株) ニュース
機関 三菱日立パワーシステムズ(株)
分野 地球環境
キーワード コンバインドサイクル発電 | 省エネルギー | 排熱利用 | CO2排出量 | 米国 | ガスタービン | 蒸気タービン | GTCC | 電力需要 | 三菱日立パワーシステムズ
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