三菱日立パワーシステムズ(株)は、中国機械設備工程有限公司(CMEC)から、ベラルーシの地域電力事業者であるゴメルエネルゴ社が建設する熱電併給ガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電所向けに、ガスタービン発電設備を受注したと発表した。これは、世界銀行からの融資を受け、ベラルーシの首都ミンスクの南東約300kmのゴメル市にあるゴメル第1熱電併給所の既設設備を更新するもの。熱電併給GTCC発電所は、ガスタービンのほか、蒸気タービン、排熱回収ボイラー、発電機などで構成される。今回、出力2万6,000kWのガスタービン発電設備を供給し、発電容量および熱供給量の増加と省エネを実現するという。なお、運転開始は2017年6月の予定。
情報源 |
三菱日立パワーシステムズ(株) ニュース
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機関 | 三菱日立パワーシステムズ(株) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | コンバインドサイクル発電 | 省エネルギー | ガスタービン | 熱供給 | 熱電併給 | GTCC | 三菱日立パワーシステムズ | ベラルーシ |
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