三菱日立パワーシステムズ(株)は、米国の発電会社であるNTEエナジー社が新設するミドルタウン発電所向けに、ガスタービンを受注したと発表した。ガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電設備は、ガスタービンのほか、蒸気タービン、排熱回収ボイラー、発電機などで構成され、化石燃料を使用した最もクリーンかつ高効率な発電設備。今回、オハイオ州ミドルタウンに建設される出力52万5,000kWのミドルタウン発電所に、GTCC発電設備の中核機器となる、ガスタービンを供給する。運転開始は2018年4月の予定で、運転開始後は、約40万世帯分の電力を供給する計画で、地域の旺盛な電力需要を支えるという。
情報源 |
三菱日立パワーシステムズ(株) ニュース
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機関 | 三菱日立パワーシステムズ(株) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | コンバインドサイクル発電 | 化石燃料 | 高効率 | 米国 | ガスタービン | GTCC | 三菱日立パワーシステムズ |
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