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 大阪府、府域における平成25年度の温室効果ガス排出量を公表

発表日:2015.08.27


  大阪府は、平成25(2013)年度の府域における温室効果ガス排出量を公表した。平成25年度の温室効果ガス総排出量は5,860万トンで、2012年3月に策定した大阪府地球温暖化対策実行計画(区域施策編)の基準年度である1990年度比で1.7%の減少となったが、前年度と比べると、0.1%の増加となった。同実行計画における算出方法(電力排出係数を2008年度の値に固定)では、平成25年度の総排出量は4,893万トンで、産業部門、家庭部門における省エネの推進等により、基準年度比で17.9%の減少と目標削減率の15%を上回った。また、前年度比0.9%の減少となった。同府では、今後も引き続き、大阪府温暖化の防止等に関する条例に基づく大規模事業者への排出抑制対策や中小事業者への省エネ・省CO2対策支援など地球温暖化対策の取組を推進していくという。

情報源 大阪府 報道発表資料
大阪府 大阪府域における2013年度の温室効果ガス排出量について(PDF:2.3MB)
大阪府 大阪府域における2013年度の温室効果ガス排出量について
機関 大阪府
分野 地球環境
キーワード 省エネルギー | 排出係数 | 地球温暖化 | 大阪府 | 温室効果ガス | CO2排出量 | 家庭部門 | 産業部門
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