大阪府は、2014(平成26)年度の府域における温室効果ガス排出量を公表した。2014年度の温室効果ガスの実排出量は5,705万トンで、2012年3月に策定した「大阪府地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」(前計画)の基準年度である1990年度比で4.3%の減少となり、前年度と比べると2.6%の減少となった。同実行計画における算出方法(電力排出係数を2008年度の値に固定)では、2014年度の総排出量は4,715万トンで、産業部門、民生(家庭)部門を中心に削減が進み、基準年度比での削減率は20.9%と目標削減率の15%を上回り、計画目標を達成した。同府では、今後も引き続き、大阪府温暖化の防止等に関する条例に基づく大規模事業者への排出抑制対策や中小事業者への省エネ・省CO2対策支援、家庭における取組促進など地球温暖化対策の取組を推進していくという。
情報源 |
大阪府 報道発表資料
大阪府 大阪府域における2014年度の温室効果ガス排出量について(PDF:687KB) 大阪府 大阪府域の温室効果ガス排出量 |
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機関 | 大阪府 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 省エネルギー | 排出係数 | 地球温暖化 | 大阪府 | 温室効果ガス | 排出量 | 家庭部門 | 産業部門 |
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