国土交通省は、平成27年10月8日、自動車の安全・環境基準の向上を図るため、道路運送車両の保安基準等を改正したと発表した。今回の改正は、自動車の環境性能の向上及び国際的な基準調和の観点から、国連欧州経済委員会の「タイヤの車外騒音・ウエット路面上の摩擦力・転がり抵抗に係る協定規則(第117号)」を採用し、国内基準に導入することとしたことによるもの。空気入ゴムタイヤの車外騒音・ウエット路面上の摩擦力・転がり抵抗に関し、細目告示第一節において、同協定規則(第117号)の技術的要件及び表示要件に適合することを義務付けた。新型車は平成30年4月1日、継続生産車は平成34年4月1日以降、順次適用されるという。
情報源 |
国土交通省 報道発表資料
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機関 | 国土交通省 |
分野 |
大気環境 |
キーワード | 国土交通省 | 自動車 | タイヤ | 騒音 | 安全性 | 環境基準 | 環境性能 | 四輪車 |
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