東京都は、気候変動対策として世界最大規模の都市間連携となる「コンパクト・オブ・メイヤーズ(首長誓約)」の取組に参加すると発表した。コンパクト・オブ・メイヤーズは、フランス・パリ市で2015年11月に開催される「気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)」の成功を後押しするため、C40(シー・フォーティ/世界大都市気候先導グループ)及びICLEI(シー・フォーティ/持続可能性をめざす自治体協議会)らが中心となって2014年9月に設立されたもの。この取組に参加した都市は、自らが設定した温室効果ガスの削減目標や行動計画等を公表し、その進捗の年次報告を行っていくこととなっている。都では、この取組への参画を通じて、キャップ・アンド・トレードといった先駆的な環境施策で培ってきた経験やノウハウを世界の大都市と共有するなど、地球規模の環境問題の解決に積極的に取り組んでいくという。
情報源 |
東京都 報道発表資料
コンパクト・オブ・メイヤーズ(首長誓約) |
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機関 | 東京都 |
分野 |
地球環境 環境総合 |
キーワード | 気候変動 | 東京都 | 温室効果ガス | 行動計画 | 削減目標 | 都市間連携 | コンパクト・オブ・メイヤーズ |
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