愛媛県は、2013年度(平成25年度)の愛媛県内の温室効果ガスの排出状況等を公表した。2013年度の温室効果ガス総排出量は2,436万2千トン-CO2で、前年度(2012年度)と比べると8千トン減少し、3年ぶりに減少に転じた。また、基準年(1990年度)と比較すると27.7%増加しており、この要因として、東日本大震災以降、火力発電所の稼動増により発電に伴う二酸化炭素排出量が増加したことなどを挙げている。一方、平成26年度の県自らの事務及び事業に伴う温室効果ガスの排出状況は57,486t-CO2となり、基準年(平成25年度)と比べて2.5%減少した。愛媛県地球温暖化防止実行計画(平成27年3月改定)では、平成30年度までに基準年と比べて5%以上削減を目標にしており、今後も引き続き、温室効果ガスの排出量削減を進めていくという。
情報源 |
愛媛県 温室効果ガス排出状況
愛媛県 県内の温室効果ガス排出状況(2013年度)(PDF) 愛媛県 県の事務事業に伴う温室効果ガスの排出状況(平成26年度)(PDF) |
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機関 | 愛媛県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 火力発電 | 地球温暖化 | 温室効果ガス | CO2排出量 | 実行計画 | 排出量 | 愛媛県 |
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