経済産業省は、第1回国内クレジット認証委員会(平成20年11月7日開催)以降、2009年1月22日までに受け付けた排出削減方法論及び排出削減事業の申請内容を発表した。今回申請を受け付けた排出削減方法論は、1)太陽光発電設備の導入、2)温泉熱、温泉排熱エネルギー私用、3)高効率変圧器の更新、4)照明設備の新設、5)コンセント負荷制御機器の導入、6)溶融炉におけるコークスからバイオコークスへの切替、7)外部の高効率熱源設備を有する事業者からの熱供給への切替、8)熱回収機能を有する冷凍機の導入、9)ヒートポンプへの冷水製造の追加、の計9件。また排出削減事業として、ショッピングセンターにおける店内空調設備の高効率化、病院におけるESCO事業の活用など、計7件の申請を受け付けた。これらの申請内容については、同日開催された第2回国内クレジット認証委員会で報告された。
情報源 |
経済産業省 報道発表資料
国内クレジット認証委員会 第2回配布資料 国内クレジット制度(国内排出削減量認証制度) J-クレジット制度 |
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機関 | 経済産業省 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 太陽光発電 | ヒートポンプ | 経済産業省 | 照明 | バイオコークス | 排出削減 | 変圧器 | 国内クレジット制度 | 温泉熱 | 方法論 |
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