パナソニック(株)のウェルネスマーケティング本部は、業界で初めてセンサで常に部屋の明るさを検知し、自動で明るさを制御する省エネ性能に優れた住宅用照明器具を2009年3月1日より発売すると発表した。同製品は、本体に設置した明るさセンサが常に外光の明るさを検知しながら自動的に本体の明るさを調節。外光が部屋に十分届いている明るい昼間には自動で照度を抑えるなどして、日中を中心に消費電力を約60%削減できるという。さらに、本体内の蛍光灯は、蛍光灯の寿命を左右する電子放出物質(エミッタ)の塗布量を独自の技術で最適化することにより、業界No.1(同社調べ)の定格寿命約16,000時間を実現。これにより、ランプ交換回数を低減できるという。