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 ダイキン工業(株)、自社ブランドの住宅用太陽光発電システムを公表

発表日:2011.12.06


  ダイキン工業(株)は、住宅用太陽光発電システムを、2012年4月1日より発売すると発表した。近年のオール電化の浸透や節電・省エネの意識の高まりから、エアコンをはじめヒートポンプ給湯機や床暖房システムの導入と同時に、太陽光発電システムを検討するケースが増え、機器単体だけでなく創エネも含めたトータルでの提案が求められている。同社では、住宅のエネルギー収支をゼロにする「ネットゼロエネルギー」の実現を目指し、2010年3月より京セラ製の住宅用太陽光システムを販売してきたが、今回、自社ブランドによる販売を開始する。発売するシステムは、屋根の搭載容量にこだわり、複雑でかつ多様な屋根の美観を保ちながら高い容量を発電できるよう屋根形状別に3タイプの太陽光モジュールを取り揃えるとともに、高い品質で性能劣化が低く、長期間にわたって効率の高い発電を有する太陽光モジュールを採用した。同社では、同システムと、省エネ特性に優れた空調などのヒートポンプ関連機器を組み合わせることで、多様なソリューション提案力を強化していくという。

情報源 ダイキン工業(株) ニュースリリース
機関 ダイキン工業(株)
分野 地球環境
キーワード 太陽光発電 | ヒートポンプ | 省エネルギー | 太陽電池 | 京セラ | ダイキン工業 | 住宅用 | モジュール | 屋根 | 創エネルギー
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