岩谷産業(株)は、宮城県仙台市宮城野区に東北地方初となる水素ステーションを建設すると発表した。同社では、水素社会の早期実現に向けて、2014年7月以降、主として四大都市圏を中心に商用水素ステーションの整備を進めている。一方、宮城県では、「みやぎ水素エネルギー利活用推進ビジョン」を核に水素エネルギーの利活用に向けたさまざまな取り組みを進めており、「東北における水素社会先駆けの地」を目指している。今回、東北地方初となる水素ステーションの建設を決定し、宮城県庁において、建設に係る協定を締結した。同水素ステーションでは、液化水素によるオフサイト供給方式を採用し、燃料となる水素は千葉県市原市にある岩谷瓦斯(株)千葉工場の液化水素製造プラントからローリーにて輸送するという。
情報源 |
岩谷産業(株) ニュースリリース
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機関 | 岩谷産業(株) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 岩谷産業 | 燃料電池自動車 | 水素ステーション | 水素供給 | 宮城県 | 水素社会 |
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