宮崎県は、「第七次宮崎県森林・林業長期計画」を改定したと発表した。近年の森林・林業・木材産業を取り巻く情勢は、大型製材工場や木質バイオマス発電施設の稼働等に伴う木材需給構造の変化、都市部との連携による木材の利用拡大に向けた新たな取組、野生鳥獣等による森林被害の増加など、大きく変化してきている。今回、こうした情勢の変化を的確に捉え、新たな課題に対応するため、策定から5年が経過した「第七次宮崎県森林・林業長期計画」を改定した。計画期間は平成28年度から平成32年度の5ヶ年。基本目標を「低炭素社会づくりをリードする力強い林業・木材産業の確立と山村の再生~森林機能の高度発揮と木材のフル活用を通じて~」とし、施策の基本方向として以下の3つを設定している。1)人と環境を支える多様で豊かな森林づくり、2)循環型の力強い林業・木材産業づくり、3)森林・林業・木材産業を担う山村・人づくり。