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 神奈川県、平成28年度地域電力供給システムのビジネスモデルの公募を開始

発表日:2016.05.24


  神奈川県は、平成28年度地域電力供給システムのビジネスモデルの公募を開始すると発表した(公募期間:平成28年5月24日~7月22日17時)。平成28年4月から電力小売全面自由化が開始された中で、今後、エネルギーの地産地消をさらに進めるためには、県内の再生可能エネルギーによって作られた電力を一般家庭に供給する小売電気事業者の取組を促進し、分散型電源で作られた電源を地域で使う仕組みの構築を進める必要がある。今回の事業は、小売電気事業者が行う、県内の太陽光発電等の分散型電源から電力を調達し、県内の家庭や事業所に電力を供給する新たな地域電力供給システムの構築を支援するため、そのビジネスモデルを公募し、事業に要する経費の一部を補助するもの。対象事業は、1)県内において再生可能エネルギーなどの分散型電源を新たに確保する事業、2)県内における電力の供給先として、家庭・事業所等を新たに確保する事業、3)電力の需給バランスを図るためにシステムを構築する事業である。選考結果は平成28年8月下旬頃に公表される予定。

情報源 神奈川県 記者発表資料
神奈川県 地域電力供給システム整備事業
機関 神奈川県
分野 地球環境
キーワード 再生可能エネルギー | 太陽光発電 | 地産地消 | 地域 | 分散型 | 電気事業者 | 神奈川県 | 電力供給
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