神奈川県は、令和元年度地域電力供給システム整備事業(第2回公募)の受付を開始すると発表した(公募期間:令和元年8月23日~9月6日)。同県では、エネルギー自立型の住宅やビル、街の実現を目指し、エネルギーの地産地消を進めている。今回、その取組の一環として、小売電気事業者が県内の太陽光発電等の分散型電源から電力を調達し、県内の家庭や事業所に電力を供給するモデル事業を公募し、実施に要する経費の一部を補助する。対象事業は、1)県内において再生可能エネルギーなどの分散型電源を新たに確保する事業、2)県内における電力の供給先として、家庭、事業所等を新たに確保する事業、3)電力の需給バランスを図るためにシステムを構築する事業、である。補助率は、補助対象経費の1/3(補助限度額600万円)となっている。
情報源 |
神奈川県 記者発表資料
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機関 | 神奈川県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 再生可能エネルギー | 太陽光発電 | エネルギー | 地産地消 | 神奈川県 | 分散型電源 | 小売電気事業者 | 地域電力供給システム整備事業 | エネルギー自立型 | 電力の需給バランス |
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