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 大阪府、低利かつ太陽光パネル販売店で手続き可能なソーラークレジット事業を開始

発表日:2016.06.15


  大阪府は、「大阪府低利ソーラークレジット事業」を平成28年7月1日から開始すると発表した。同事業は、住宅用太陽光発電設備の初期費用の負担を軽減するため、低利な個別クレジット型ローンを提供するもの(固定、年利2.10 %)。対象者は、府内に自ら所有し、かつ、居住する新築・既築住宅に対象の太陽光発電設備を設置する方で、太陽光パネル販売店で手続きができる。融資対象設備は、「太陽光パネル設置普及啓発事業」に登録されている太陽光パネルメーカー製で、最大出力が10kW未満、かつ、「固定価格買取制度」の対象となる太陽光発電設備。1個人あたり20万円から1,000万円まで利用できるという。なお、事業期間は、平成28年7月1日から平成30年3月31日まで(新規契約を取扱う期間)となっている。

情報源 大阪府 報道発表資料
大阪府 大阪府低利ソーラークレジット事業
機関 大阪府
分野 地球環境
キーワード 太陽光発電 | 大阪府 | クレジット | 太陽光パネル | 事業者 | 販売店 | 固定価格買取制度 | ローン
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