神奈川県は、第2回「かながわソーラーバンクシステム」設置プランの公募を開始すると発表した(公募期間:平成24年6月7日(木)~27日(水))。同県では、住宅用太陽光発電の普及拡大に向けて、県と参加事業者が協力し、太陽光発電設備を導入しやすい価格で、安心して設置するための取組「かながわソーラーバンクシステム」を運用している。今回、太陽光パネルの価格は更に低下し、また平成24年7月から新たな固定価格買取制度が開始することから、設置プランについて見直しや追加を行い、改めて「従来型プラン」と「新型プラン」を公募する。「従来型プラン」のうち、住宅用の設置プランについては、陸屋根プランを除き、戸建住宅43万円/kW以下、共同住宅44万円/kW以下、の価格要件を設定。また、産業用プラン(工場、商業施設、流通施設、事務所及び教育施設等)を新たに公募する。一方、「新型プラン」として、県民が設置費用を負担して太陽光発電設備を設置するのではなく、事業者が設置費用の全額又は一部を負担して太陽光発電設備を設置する仕組みに基づく設置プラン(戸建住宅のみを対象)を公募する。同県では、ヒアリング等を実施し、平成24年7月10日に設置プランを決定する予定。
情報源 |
神奈川県 記者発表資料
神奈川県 第2回かながわソーラーバンクシステム設置プランの公募について 神奈川県 かながわソーラーバンクシステム |
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機関 | 神奈川県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 太陽光発電 | 住宅用 | 事業者 | 神奈川県 | 産業用 | 戸建住宅 | 固定価格買取制度 | 設置 | かながわソーラーバンクシステム |
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