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 東京都、衣類のリユースによる収益をパラスポーツの応援につなげる事業を開始

発表日:2016.10.06


  東京都は、平成28年度「持続可能な資源利用」に向けた取組の一環として、衣類のリユースによる収益をパラスポーツ(障がい者スポーツ)の振興につなげる「ふくのわプロジェクト」を開始すると発表した。このプロジェクトは、モデル事業採択事業者(産業経済新聞社)が主体となり、1)「まだ着られる衣類」を集めて古着買取販売業者((株)原宿シカゴ)と連携してリユースを促進するとともに、2)ブランド品買取サービス「ブランディア」((株)デファクトスタンダード)と連携した取組も実施する。リユースしたい衣類は、宅配便を利用して古着買取販売業者に送ることができる。また、東京サンケイビルや学校等で開催される衣類回収イベントにおける収集も予定している。プロジェクトの収益金は、パラスポーツに多方面で支援している日本財団パラリンピックサポートセンターに寄附されるという。

情報源 東京都 報道発表資料
(株)産業経済新聞社 ふくのわプロジェクト
機関 東京都 (株)産業経済新聞社
分野 ごみ・リサイクル
キーワード リユース | 東京都 | 持続可能 | 循環利用 | 産業経済新聞社 | 衣類 | パラスポーツ
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