東京都は、「持続可能な資源利用」に向けたモデル事業を決定したと発表した。同事業は、資源ロスの削減や低炭素・自然共生・循環型資源の選択などを促進するため、先進的な取組を行う企業等と連携して実施しているもの。今回、平成28年度のモデル事業として、以下の6件を採択した。1)「ふくのわプロジェクト~古着の回収でパラスポーツを応援!~」を通じた資源の効率的な回収方法の確立:(株)産業経済新聞社、2)防災備蓄食品の食品リサイクルを通じ静脈物流センターを構築、廃棄物を一元的にリサイクルし低炭素都市東京を実現する事業:(一社)食品ロス・リボーンセンター、3)環境負荷低減と経済性向上のためのITを駆使した次世代型廃棄物資源物流網の構築:白井グループ(株)、4)サンプル品・不良品・端材等を活用するデザインループの構築事業:(株)サティスファクトリー、5)イベントの3R対策と循環型街づくりの意識の啓蒙啓発事業:レコテック(株)、6)東京都スーパーエコタウン内連携における残渣物広域資源化プロジェクト:成友興業(株)。
情報源 |
東京都 報道発表資料
東京都 「持続可能な資源利用」に向けたモデル事業 |
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機関 | 東京都 |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | 廃棄物処理 | リサイクル | 東京都 | モデル事業 | 持続可能 | 廃棄物 | 資源循環 | エコマテリアル | 循環利用 | 食品ロス |
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