高知県は、日本トイザらス(株)と、平成26年9月1日付で、オフセット・クレジット(J-VER)売買契約を締結したと発表した。J-VERは、国内のプロジェクトにおいて実現された温室効果ガスの排出削減・吸収量を自主的なカーボン・オフセットに用いられるクレジットとして認証する制度。日本トイザらスでは、店舗の電気や空調を本社で一元管理するEMS(エネルギー管理システム)を導入して、不要な消費エネルギーの抑制に取り組むなど、地球温暖化防止のため様々な活動に取り組んでいる。今回、更なる環境貢献を目指し、高知県のクレジットを利用して、初めてオフセット・クレジット(J-VER)制度によるカーボン・オフセットに取り組む。売買するのは、排出削減クレジット3t-CO2、森林吸収クレジット3t-CO2の合計6t-CO2。同社が県内に出店する店舗で実施した「空調機一部交換工事」で排出されたCO2排出量の全部をオフセットするという。
情報源 |
高知県 記者配布資料
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機関 | 高知県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 温室効果ガス | CO2排出量 | カーボン・オフセット | オフセット・クレジット | J-VER | 排出削減 | 高知県 | 工事 | 森林吸収 | 日本トイザらス |
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