環境省は、平成29年1月23日から26日にコスタリカ・サンホセで開催された「SATOYAMAイニシアティブ推進プログラム(COMDEKS)世界会合」の結果を公表した。COMDEKSは、国連開発計画(UNDP)を実施機関とし、環境省、生物多様性条約(CBD)事務局、国連大学(UNU)と連携して、SATOYAMAイニシアティブの長期目標(ビジョン)の「自然共生社会」を実現すべく、地域コミュニティによる社会生態学的生産ランドスケープ(二次的自然環境)の維持・再構築のための現地活動を支援するとともにその現地活動の成果に関する知見を集約・発信するもの。今回の会合では、地域コミュニティによる二次的自然環境の維持・再構築を支援するCOMDEKSプログラムの成果を評価し、得られた知見の共有を行った。また、今後の展開に向けて他の関連プログラム(FAO等)との連携を含む戦略の検討が行われたという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
自然環境 |
キーワード | 環境省 | 自然共生社会 | 生物多様性条約 | CBD | SATOYAMAイニシアティブ | 二次的自然 | 国連大学 | UNDP | 国連開発計画 | COMDEKS |
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