環境省は、2011年12月17日(土)、地球環境ファシリティ(GEF)事務局との間で、「SATOYAMAイニシアティブに関する協力覚書」の署名を行ったと発表した。同省では、国連大学高等研究所と連携し、「自然共生社会の実現」という長期目標のもと、二次的自然環境における自然資源の持続可能な利用・管理を進めるための取組を、「SATOYAMAイニシアティブ」として国際的に推進しており、今回、同取組をより推進することを目的として、GEFとの協力覚書に署名を行った。この協力覚書により、今後両者は、GEF第5フェーズ(2010年7月~2014年6月)の生物多様性戦略のもと、SATOYAMAイニシアティブに関連した活動に対する支援の機会を促進するとともに、連携活動の機会をさらに探ることとしている。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
自然環境 |
キーワード | 生物多様性 | 環境省 | 自然共生社会 | 地球環境ファシリティ | GEF | SATOYAMAイニシアティブ | 二次的自然 | 国連大学 |
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