岐阜県は、「第2次岐阜県廃棄物処理計画」を改定したと発表した。同県では、県民、事業者及び行政がそれぞれの適切な役割分担のもとで、循環型社会の形成を目指して取り組むための基本的な方針として、平成24年3月に「第2次岐阜県廃棄物処理計画」を策定し、施策の推進を図ってきた。今回の改定は、平成28年度には計画策定から5年が経過することから、この間に行われた法改正等の動向や同県の廃棄物処理の現状・課題を踏まえて、中間見直しを行ったもの。計画期間は、平成24年度から32年度まで。改定後の主な施策として、1)循環型社会の形成:食品廃棄物(食品ロス)削減、産業廃棄物における電子マニフェストの利用促進など、2)生活環境の保全:市町村における災害廃棄物処理計画の策定支援など、3)不適正処理対策の推進:廃棄食品の不正転売事案を受けた監視体制の強化など、を設定している。
情報源 |
岐阜県 報道発表資料
岐阜県 第2次岐阜県廃棄物処理計画改定の概要(PDF) 岐阜県 第2次岐阜県廃棄物処理計画の改定について |
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機関 | 岐阜県 |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | 廃棄物処理 | 循環型社会 | リサイクル | 計画 | 産業廃棄物 | 減量化 | 岐阜県 | 適正処理 | 災害廃棄物 | 食品ロス |
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