中部電力(株)は、愛知県半田市におけるバイオマス発電所の建設計画を公表した。同計画では、年間約28万トンの建設廃材等由来の木質リサイクルチップとパーム椰子殻を燃料として、発電出力50,000kW、年間発電量約3.7億kWh(一般家庭約119,000世帯分)となる。事業開始に当たって、中部電力グループ会社の(株)シーエナジー等が出資する特別目的会社を設立する。2017年4月27日に新会社「CEPO半田バイオマス発電(株)」を設立し、同年10月に工事着工、2019年10月に運転開始を予定しており、稼働後のCO2削減効果は約15万トン/年と試算されている。
情報源 |
中部電力(株) プレスリリース
(株)シーエナジー プレスリリース フルハシEPO(株) ニュースリリース |
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機関 | 中部電力(株) (株)シーエナジー フルハシEPO(株) |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル |
キーワード | リサイクル | バイオマス発電 | 中部電力 | パーム椰子 | フルハシEPO | 愛知県 | 木質バイオマス | シーエナジー |
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