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 (株)ローソン、CO2オフセットが総量7,000トンを突破

発表日:2009.03.24


  (株)ローソンは、2008年4月から消費者参加型の「CO2オフセット運動」を展開しており、2009年2月末までの期間で、CO2オフセット総量が7,000トンを突破したと発表した。同社は、消費者が気軽に参加できるCO2オフセット運動として、買い物の際に貯まるポイントと排出権の交換、店頭のマルチメディア端末での現金による申し込み、CO2排出権付の飲料や日用品の販売、一部の店舗でのATM利用時のCO2オフセットなどを行ってきた。その結果、例えば日本コカ・コーラ(株)と共同で発売したCO2排出権付飲料2品では、5ヶ月間で約360万本が売れ、合計約3,636トンのCO2オフセットが得られた。この商品は、1本購入することで1kgのCO2削減に貢献するもので、CO2排出権取得費用は、両社が収益の一部から負担している。同社では、2009年3月24日(火)より、同商品の第2弾を発売開始する。

情報源 (株)ローソン トピックス
機関 (株)ローソン
分野 地球環境
キーワード CO2 | ローソン | 日本コカ・コーラ | 排出権 | オフセット | 消費者
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