三菱自動車工業(株)は、2009年3月26日、2009年末よりモナコ公国において実施する新世代電気自動車の走行試験に協力する内容の覚書(MOU)を交換したと発表した。同試験は、モナコ公国と、三菱自動車の欧州事業統括会社Mitsubishi Motors Europe B.V.、そして三菱商事の100%出資子会社であるMC Automobile (Europe) N.V.が、モナコ公国において実施するもの。同国では環境問題への取り組みとして、国内の移動手段をCO2排出量の少ない電動車両に置き換える施策に積極的に取り組んでいる。一方、三菱自動車は新世代電気自動車のグローバル展開を積極的に推し進めており、両者の考えに基づき、走行試験を実施することに合意したという。今回、2009年末から同自動車を配備し、同国内郵便局、通信局などの公共事業及び政府系企業(モンテカルロSBMカジノホテル)にて使われる予定。
