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 神戸市、バイオコークスの原料となる店舗廃棄物の排出事業者を募集

発表日:2017.05.10


  神戸市は、「バイオコークス化技術を活用した資源化促進実証実験」に参加する排出事業者を募集すると発表した(募集期間:平成29年5月11日~24日17時必着)。同市では、平成28年度に国の補助事業の採択を受け、スターバックス店舗から発生するコーヒー豆かす等の店舗廃棄物や市内の剪定枝等を原料とし、近畿大学が製造技術を保有する次世代型固形燃料「バイオコークス」を活用した「地域資源循環モデル」の構築に向けた実現可能性調査(実証実験)を産官学連携で行っている。今回の実証実験は、昨年度の実施結果を踏まえ、事業化に向けた調査をさらに深化・拡大させるもの。外食チェーン店、スーパーマーケット、コンビニエンスストア等から排出される廃棄物について、原料として可能性があることを検証するという。

情報源 神戸市 記者発表資料
機関 神戸市
分野 地球環境
ごみ・リサイクル
キーワード 食品リサイクル | 廃棄物 | 近畿大学 | バイオコークス | 実証実験 | 資源化 | 神戸市 | 固形燃料 | 資源循環 | スターバックス
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