新潟県は、新潟県沖洋上風力発電ポテンシャル調査の結果を公表した。同調査は、長大な海岸線を地域資源として活用し、海洋再生可能エネルギーの導入を促進するために、新潟県沖における洋上風力発電事業のポテンシャルを調査するもの。今回(一財)日本気象協会 新潟支店による調査結果がまとまった。洋上風力発電の可能性が考えられる海域・当該海域における発電賦存量は、1)着床式洋上風力発電(年平均風速6.5m/s以上、水深50m以下):上中下越の沿岸、大佐渡地域の沿岸・16,612GWh、2)浮体式洋上風力発電(年平均風速8.0m/s以上、水深50m超200m以下):佐渡と粟島の中間部、大佐渡地域の沖合い・52,261GWh、となった。同県では、調査報告書と合わせて、洋上風力ポテンシャルマップも公表している。
情報源 |
新潟県 報道発表資料
新潟県 報道発表資料(PDF) |
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機関 | 新潟県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 風力発電 | 再生可能エネルギー | 新潟県 | 浮体式 | ポテンシャルマップ | 日本気象協会 | 着床式 | 風況 | 洋上 | 新潟県沖 |
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