環境省は、平成29年度環境測定分析統一精度管理調査の参加機関の募集を開始した(募集期間:平成29年6月5日~7月5日必着)。同調査は、環境測定分析の信頼性の確保及び精度の向上を図る観点から、分析機関の測定分析能力の資質向上を目指して、昭和50年度から毎年度実施しているもの。平成29年度の基本精度管理調査では、1)模擬排水試料:COD、BOD、ふっ素、ほう素及びTOC、2)模擬排ガス試料:窒素酸化物(NOx)及び硫黄酸化物(SOx)を調査項目として実施する。また、高等精度管理調査では、模擬水質試料において、揮発性有機化合物(詳細項目:1,1-ジクロロエチレン、ジクロロメタン、トランス-1,2-ジクロロエチレン、シス-1,2-ジクロロエチレン、四塩化炭素及び1,2-ジクロロエタン、参照項目:1,1,1-トリクロロエタン、ベンゼン、トリクロロエチレン、1,2-ジクロロプロパン、1,4-ジオキサン、1,1,2-トリクロロエタン及びテトラクロロエチレン)を調査項目として実施する。
情報源 |
環境省 報道発表資料
環境省 環境測定分析統一制度管理調査 |
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機関 | 環境省 |
分野 |
健康・化学物質 大気環境 水・土壌環境 |
キーワード | NOx | SOx | BOD | 環境省 | 水質 | 揮発性有機化合物 | 環境測定 | 精度管理 | COD | 排ガス |
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