栃木県は、平成29年度栃木県環境白書(環境の状況及び施策に関する報告書)を公表した。同書は、栃木県環境基本条例第8条の規定により、環境の状況と講じた施策の概要及び今後講じようとする施策について報告・公表するため、取りまとめているもの。今回は平成28年度の話題として、環境影響評価制度の見直し、英国大使館別荘記念公園の一般公開、「山の日」の制定、分散型エネルギーの推進を掲載している。また、平成28年度に策定された「栃木県環境基本計画」の目標ごとに、講じた施策を掲載している。1)地球球温暖化に立ち向かう社会づくり(低炭素社会の構築)、2)良好な生活環境を保全し、限りある資源を有効に活用する社会づくり(循環型社会の構築)、3)豊かで誇れる自然を次代に引き継ぐ社会づくり(自然共生社会の構築)、4)共通的基盤的施策。同県では、概要版「とちぎの環境」を、普及啓発資料として広く県民や学校に配布するという。
情報源 |
栃木県 栃木県環境白書(環境の状況及び施策に関する報告書)
|
---|---|
機関 | 栃木県 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル 健康・化学物質 自然環境 大気環境 水・土壌環境 環境総合 |
キーワード | 循環型社会 | 低炭素社会 | 自然共生社会 | 環境施策 | 環境白書 | 環境基本計画 | 環境基本条例 | 環境の状況 | 栃木県 |
関連ニュース |