環境省は、透明性のための能力開発イニシアティブ(CBIT)に対し、約167万ドルを拠出することを正式に決定したと発表した。CBITは、途上国による温室効果ガス排出削減対策の透明性を確保するため、排出量カウントなどの技術的な能力開発を支援するための基金。日本政府では、CBITに対する総額500万ドルの支援を表明しており、今回、そのうちの約167万ドルを拠出することを正式に決定した。パリ協定の目標達成に向けて、排出量の増加が著しい途上国の透明性向上が重要であることから、CBITを通じて、透明性に関する途上国の能力開発を支援していくという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
|
---|---|
機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 環境総合 |
キーワード | 環境省 | 温室効果ガス | 途上国 | 排出量 | 基金 | 能力開発 | イニシアティブ | 透明性 | パリ協定 | CBIT |
関連ニュース |
|