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 トヨタ、2025年頃までにエンジン車のみの車種ゼロにチャレンジ

発表日:2017.12.18


  トヨタ自動車(株)は、2025年頃までに、ハイブリッド車(HV)、プラグインハイブリッド車(PHV)、電気自動車(EV)、燃料電池自動車(FCV)といった電動専用車の設定などを拡大すると発表した。同社は2015年10月に、2050年に新車のCO2排出量を90%削減(2010年比、平均走行時)するグローバルでの取組を発表している。今回、その実現に向けた中期的施策として、エンジン車のみの車種をゼロとし、2020~2030年の電動車販売台数550万台以上、EV・FCV販売台数100万台以上を目指すとした。また、2020年代前半までに、次世代電池として期待されている全固体電池の実用化に向けた開発を進め、車載用バッテリー(角型電池)についてはパナソニック(株)との協業を検討するという。

情報源 トヨタ自動車(株) ニュース
機関 トヨタ自動車(株)
分野 地球環境
キーワード 電気自動車 | EV | トヨタ自動車 | プラグインハイブリッド車 | パナソニック | 燃料電池自動車 | バッテリー | PHV | FCV | エンジン車
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