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 トヨタ、主力PHVのフルモデルチェンジとその環境性能などを発表

発表日:2017.02.15


  トヨタ自動車(株)は、次世代環境車の柱と位置付けているプラグインハイブリッド車(PHV)をフルモデルチェンジし、2017年2月15日から発売を開始する。同PHVは、公称容量25Ahのリチウムイオン電池を搭載しており、電気自動車(EV)モードでの走行距離は68.2km(国土交通省審査値)となっている。また、同社のハイブリッドシステムに特化させた1.8Lエンジンを搭載し、ハイブリッド車(HV)としてのJC08モード走行燃費は37.2km/Lとなっている。同社が出資した合同会社日本充電サービスの展開をはじめ、充電ネットワークサービスの拡充を視野があることから、多様な充電方法(普通充電/急速充電/ソーラー充電)を選択できるようになっている。外部給電については、エンジンをかけずに家電が利用でき、さらにエンジン作動時は最大1,500Wの出力でガソリン満タン状態から2日程度の電力を供給できるという。

情報源 トヨタ自動車(株) ニュース
機関 トヨタ自動車(株)
分野 地球環境
キーワード 太陽光発電 | ハイブリッド車 | 燃費 | 電気自動車 | EV | トヨタ自動車 | プラグインハイブリッド車 | 充電 | PHV | 外部給電
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