北海道電力(株)は、三井物産(株)が設立した特別目的会社に出資し、北海道内の未利用間伐材ペレットを原料とする小型分散型のバイオマス発電事業に参画すると発表した。三井物産は、2017年4月に特別目的会社「北海道バイオマスエネルギー(株)」を設立し、北海道上川郡下川町に熱電併給プラントを建設する予定などを公表している。今回、北海道電力は、特別目的会社(資本金499百万円)の20%を構成する株主として、再生可能エネルギー固定価格買取制度を利用した電気の買取、熱供給に関する検討、プラントの建設(2018年5月着工予定)および営業運転(2019年4月予定)における技術やノウハウの活用などに取り組むという。
情報源 |
北海道電力(株) プレスリリース
|
---|---|
機関 | 北海道電力(株) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | バイオマス発電 | 三井物産 | ペレット | 北海道電力 | 下川町 | 間伐材 | 分散型 | 木質バイオマス | 熱電併給 | 北海道バイオマスエネルギー |
関連ニュース |
|